三角形ABCにおいて、点Mは辺ABの中点、点Nは辺ACの中点である。線分MNの長さが1cmのとき、線分BCの長さ$x$を求めよ。

幾何学幾何三角形中点連結定理線分
2025/5/6

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、点Mは辺ABの中点、点Nは辺ACの中点である。線分MNの長さが1cmのとき、線分BCの長さxxを求めよ。

2. 解き方の手順

中点連結定理を用いる。中点連結定理とは、三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの1辺に平行で、その長さの半分に等しいという定理である。
この問題の場合、MNはBCに平行であり、MNの長さはBCの長さの半分に等しい。
したがって、
MN=12BCMN = \frac{1}{2}BC
1=12x1 = \frac{1}{2}x
x=2x = 2

3. 最終的な答え

x=2x = 2

「幾何学」の関連問題

与えられた図において、ベクトル $\vec{a} - \vec{b}$ と同じベクトルを、選択肢 $\vec{c}, \vec{d}, \vec{e}, \vec{f}$ から選ぶ問題です。

ベクトルベクトルの減算ベクトルの図示
2025/6/18

与えられた図において、ベクトル $\vec{f}$ と同じベクトルを、選択肢の中から選びなさい。

ベクトルベクトルの相等図形
2025/6/18

図に示されたベクトル $\vec{a}$ と $\vec{b}$ を用いて、$\vec{a} + \vec{b}$ と同じベクトルを、図中の $\vec{a}, \vec{b}, \vec{c}, \...

ベクトルベクトルの加法ベクトル図
2025/6/18

図において、ベクトル $\vec{a} + \vec{b}$ と同じベクトルを選ぶ問題です。

ベクトルベクトルの加算図形
2025/6/18

平面上の任意の4点 A, B, C, D に対して、ベクトル $\vec{BC} + \vec{DA}$ に等しいベクトルを選ぶ問題です。

ベクトルベクトルの加法ベクトルの分解平面ベクトル
2025/6/18

前問の図において、ベクトル $\vec{a} - \vec{b}$ と同じベクトルを選ぶ問題です。

ベクトルベクトルの減算ベクトルの演算
2025/6/18

与えられた図において、ベクトル $\vec{a} + \vec{b}$ と同じベクトルを選択する問題です。

ベクトルベクトルの加算図形
2025/6/18

三角形ABCにおいて、$\sin A = \sin B$ が成り立つとき、この三角形は$a=b$の二等辺三角形であると言えるか。

三角比正弦定理三角形二等辺三角形
2025/6/18

$\theta$ の動径が第4象限にあり、$\tan \theta = -\sqrt{7}$ のとき、$\sin \theta$ と $\cos \theta$ の値を求めよ。

三角関数三角比象限sincostan
2025/6/18

3点A, B, Cを通る円の方程式を求める問題です。 (1) A(1, 1), B(2, 1), C(-1, 0) (2) A(1, 3), B(5, -5), C(4, 2)

円の方程式座標幾何
2025/6/18