正の約数の個数を求めるには、まず与えられた数を素因数分解します。次に、素因数分解の結果を使って、約数の個数を計算します。
ステップ1: 288を素因数分解する。
288は偶数なので、2で割れます。
288=2×144 144=2×72 72=2×36 36=2×18 18=2×9 したがって、288の素因数分解は次のようになります。
288=25×32 ステップ2: 約数の個数を計算する。
ある数 N が N=p1e1×p2e2×⋯×pnen と素因数分解されるとき、N の正の約数の個数は (e1+1)(e2+1)⋯(en+1) で与えられます。 288=25×32 なので、正の約数の個数は (5+1)(2+1) です。 (5+1)(2+1)=6×3=18