次の分数の計算をします。 $\frac{1}{5} + \frac{7}{10} - \frac{7}{20}$

算数分数計算足し算引き算最小公倍数
2025/5/6

1. 問題の内容

次の分数の計算をします。
15+710720\frac{1}{5} + \frac{7}{10} - \frac{7}{20}

2. 解き方の手順

まず、分数の足し算と引き算を行うために、分母を共通にします。
5, 10, 20の最小公倍数は20です。
各分数を分母が20になるように変換します。
15=1×45×4=420\frac{1}{5} = \frac{1 \times 4}{5 \times 4} = \frac{4}{20}
710=7×210×2=1420\frac{7}{10} = \frac{7 \times 2}{10 \times 2} = \frac{14}{20}
720\frac{7}{20} はすでに分母が20なのでそのままです。
したがって、与えられた式は次のようになります。
420+1420720\frac{4}{20} + \frac{14}{20} - \frac{7}{20}
分母が同じなので、分子を足し引きします。
4+14720=18720=1120\frac{4 + 14 - 7}{20} = \frac{18 - 7}{20} = \frac{11}{20}

3. 最終的な答え

1120\frac{11}{20}

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