グラフに示された直線の式を求める問題です。グラフから、直線が点(-1, 1)と(2, 0)を通ることが読み取れます。

代数学一次関数グラフ傾きy切片直線の式
2025/5/6

1. 問題の内容

グラフに示された直線の式を求める問題です。グラフから、直線が点(-1, 1)と(2, 0)を通ることが読み取れます。

2. 解き方の手順

直線の式は一般的に y=ax+by = ax + b の形で表されます。ここで、aaは傾き、bbはy切片です。
まず、傾きaaを求めます。傾きは、2点(x1,y1x_1, y_1)と(x2,y2x_2, y_2)を通る直線の場合、次の式で計算できます。
a=y2y1x2x1a = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}
与えられた点(-1, 1)と(2, 0)をこの式に代入すると、
a=012(1)=13=13a = \frac{0 - 1}{2 - (-1)} = \frac{-1}{3} = -\frac{1}{3}
したがって、直線の式は y=13x+by = -\frac{1}{3}x + b となります。
次に、y切片bbを求めます。点(-1, 1)を上記の式に代入すると、
1=13(1)+b1 = -\frac{1}{3}(-1) + b
1=13+b1 = \frac{1}{3} + b
b=113=23b = 1 - \frac{1}{3} = \frac{2}{3}
したがって、直線の式は y=13x+23y = -\frac{1}{3}x + \frac{2}{3} となります。

3. 最終的な答え

y=13x+23y = -\frac{1}{3}x + \frac{2}{3}