与えられた分数の足し算と引き算の結果を計算しなさい。式は次の通りです。 $\frac{3}{4} + \frac{5}{12} - \frac{5}{9} = ?$

算数分数加減算最小公倍数約分
2025/5/6

1. 問題の内容

与えられた分数の足し算と引き算の結果を計算しなさい。式は次の通りです。
34+51259=?\frac{3}{4} + \frac{5}{12} - \frac{5}{9} = ?

2. 解き方の手順

まず、分数の分母を揃えます。4, 12, 9 の最小公倍数は36です。
それぞれの分数を分母が36になるように変換します。
34=3×94×9=2736\frac{3}{4} = \frac{3 \times 9}{4 \times 9} = \frac{27}{36}
512=5×312×3=1536\frac{5}{12} = \frac{5 \times 3}{12 \times 3} = \frac{15}{36}
59=5×49×4=2036\frac{5}{9} = \frac{5 \times 4}{9 \times 4} = \frac{20}{36}
次に、分母が揃った分数で計算を行います。
2736+15362036=27+152036\frac{27}{36} + \frac{15}{36} - \frac{20}{36} = \frac{27 + 15 - 20}{36}
27+152036=422036\frac{27 + 15 - 20}{36} = \frac{42 - 20}{36}
422036=2236\frac{42 - 20}{36} = \frac{22}{36}
最後に、分数を約分します。22と36の最大公約数は2です。
2236=22÷236÷2=1118\frac{22}{36} = \frac{22 \div 2}{36 \div 2} = \frac{11}{18}

3. 最終的な答え

1118\frac{11}{18}

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