次の分数の足し算を計算してください。 $\frac{1}{3} + \frac{2}{5} + \frac{1}{15}$

算数分数足し算通分約分
2025/5/6

1. 問題の内容

次の分数の足し算を計算してください。
13+25+115\frac{1}{3} + \frac{2}{5} + \frac{1}{15}

2. 解き方の手順

分数の足し算を行うためには、まず分母を共通にする必要があります。3, 5, 15 の最小公倍数は15です。したがって、各分数を分母が15になるように変換します。
* 13=1×53×5=515\frac{1}{3} = \frac{1 \times 5}{3 \times 5} = \frac{5}{15}
* 25=2×35×3=615\frac{2}{5} = \frac{2 \times 3}{5 \times 3} = \frac{6}{15}
* 115\frac{1}{15} はすでに分母が15なので、そのまま使用します。
次に、これらの分数を足し合わせます。
515+615+115=5+6+115=1215\frac{5}{15} + \frac{6}{15} + \frac{1}{15} = \frac{5+6+1}{15} = \frac{12}{15}
最後に、分数を簡約化します。12と15の最大公約数は3です。したがって、分子と分母を3で割ります。
1215=12÷315÷3=45\frac{12}{15} = \frac{12 \div 3}{15 \div 3} = \frac{4}{5}

3. 最終的な答え

45\frac{4}{5}

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