3で割って1余る数を小さい順に並べると、1, 4, 7, ..., 199 となります。これは初項が1、公差が3の等差数列です。
まず、この数列の項数を求めます。数列の一般項を an とすると、 an=1+(n−1)×3 an=3n−2 an≤200 であるので、 3n−2≤200 n≤3202=67.333... よって、n の最大値は67 です。つまり、数列の項数は67です。
次に、等差数列の和の公式を使って、数列の和を計算します。等差数列の和の公式は、
Sn=2n(a1+an) ここで、n=67, a1=1, a67=199 であるので、 S67=267(1+199)=267×200=67×100=6700