この問題はチェバの定理とメネラウスの定理を用いることで解くことができる。
まず、チェバの定理より、以下の式が成り立つ。
PCBP⋅QACQ⋅RBAR=1 問題文より、BP:PC=3:4、CQ:QA=3:2 なので、 43⋅23⋅RBAR=1 89⋅RBAR=1 RBAR=98 次に、メネラウスの定理を三角形APCと直線BQに対して用いる。
QCAQ⋅BPCB⋅RAPR=1 問題文より、AQ:QC=2:3、BP:PC=3:4 なので、CB:BP=(3+4):3=7:3 32⋅37⋅RAPR=1 914⋅RAPR=1 RAPR=149 よって、AR:RP=14:9 次に、メネラウスの定理を三角形BCQと直線APに対して用いる。
PCBP⋅AQCA⋅RBQR=1 問題文より、BP:PC=3:4、AQ:QC=2:3 なので、CA:AQ=(2+3):2=5:2 43⋅25⋅RBQR=1 815⋅RBQR=1 RBQR=158 よって、BR:RQ=15:8