100以下の偶数のうち、3の倍数ではない自然数の個数を求める。

算数約数と倍数集合
2025/5/10

1. 問題の内容

100以下の偶数のうち、3の倍数ではない自然数の個数を求める。

2. 解き方の手順

まず、100以下の偶数の個数を求める。
100以下の偶数は、2, 4, 6, ..., 100 なので、その個数は 100/2=50100/2 = 50 個である。
次に、100以下の偶数で、かつ3の倍数である数の個数を求める。
これは、6の倍数の個数を求めることと同じである。
100以下の6の倍数は、6, 12, 18, ..., 96 なので、その個数は 100/6=16\lfloor 100/6 \rfloor = 16 個である。(x\lfloor x \rfloorxx の整数部分を表す)
したがって、100以下の偶数で3の倍数ではない数の個数は、
(100以下の偶数の個数) - (100以下の6の倍数の個数) = 5016=3450 - 16 = 34 個である。

3. 最終的な答え

34個

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