分数の足し算と引き算を行う問題です。具体的には、$\frac{4}{3} + (-\frac{1}{2}) - (-\frac{5}{6})$ を計算します。

算数分数加減算通分約分
2025/3/21

1. 問題の内容

分数の足し算と引き算を行う問題です。具体的には、43+(12)(56)\frac{4}{3} + (-\frac{1}{2}) - (-\frac{5}{6}) を計算します。

2. 解き方の手順

まず、足し算と引き算を整理します。
43+(12)\frac{4}{3} + (-\frac{1}{2})4312\frac{4}{3} - \frac{1}{2} と同じです。
(56)- (-\frac{5}{6})+56+\frac{5}{6} と同じです。
したがって、43+(12)(56)\frac{4}{3} + (-\frac{1}{2}) - (-\frac{5}{6})4312+56\frac{4}{3} - \frac{1}{2} + \frac{5}{6} となります。
次に、分数の計算を行うために、分母を共通化します。3, 2, 6 の最小公倍数は 6 です。
43=4×23×2=86\frac{4}{3} = \frac{4 \times 2}{3 \times 2} = \frac{8}{6}
12=1×32×3=36\frac{1}{2} = \frac{1 \times 3}{2 \times 3} = \frac{3}{6}
56\frac{5}{6} はすでに分母が 6 です。
したがって、計算式は次のようになります。
8636+56=83+56=106\frac{8}{6} - \frac{3}{6} + \frac{5}{6} = \frac{8 - 3 + 5}{6} = \frac{10}{6}
最後に、分数を約分します。106=53\frac{10}{6} = \frac{5}{3}

3. 最終的な答え

53\frac{5}{3}