三角形ABCにおいて、AB=4, BC=5, CA=6とする。角Aの二等分線が辺BCと交わる点をDとする。線分BDの長さ、cosBの値、線分ADの長さをそれぞれ求める問題です。
2025/5/11
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、AB=4, BC=5, CA=6とする。角Aの二等分線が辺BCと交わる点をDとする。線分BDの長さ、cosBの値、線分ADの長さをそれぞれ求める問題です。
2. 解き方の手順
(1) 線分BDの長さを求める。
角の二等分線の性質より、BD:DC = AB:AC = 4:6 = 2:3。
BC=5より、BD = (2/(2+3))*5 = (2/5)*5 = 2。
よって、BD = 2。
(2) cosBの値を求める。
余弦定理より、
(3) 線分ADの長さを求める。
三角形ABDにおいて、余弦定理より、
3. 最終的な答え
BDの長さは 2。
cosBの値は 1/8。
ADの長さは 。