4個の白玉と4個の赤玉が入った袋から、1つ玉を取り出し、その玉を元に戻さずに、もう1つ玉を取り出すとき、2つとも赤玉である確率を求める問題です。

確率論・統計学確率確率計算組み合わせ
2025/5/11

1. 問題の内容

4個の白玉と4個の赤玉が入った袋から、1つ玉を取り出し、その玉を元に戻さずに、もう1つ玉を取り出すとき、2つとも赤玉である確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

1. 最初に赤玉を取り出す確率を計算します。

袋の中には全部で8個の玉があり、そのうち赤玉は4個なので、最初に赤玉を取り出す確率は 4/84/8 です。

2. 2回目に赤玉を取り出す確率を計算します。

最初に赤玉を取り出したので、袋の中には全部で7個の玉が残っており、そのうち赤玉は3個です。したがって、2回目に赤玉を取り出す確率は 3/73/7 です。

3. 2つとも赤玉である確率を計算します。

1回目と2回目に赤玉を取り出す確率は、それぞれの確率の積で求められます。
したがって、2つとも赤玉である確率は
48×37=12×37=314 \frac{4}{8} \times \frac{3}{7} = \frac{1}{2} \times \frac{3}{7} = \frac{3}{14}

3. 最終的な答え

314\frac{3}{14}

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