根号の中が同じ数の加法と減法の問題です。具体的には、 (1) $2\sqrt{2} + 3\sqrt{2}$ (2) $4\sqrt{6} - \sqrt{6}$ を計算します。

算数平方根根号加法減法計算
2025/5/13

1. 問題の内容

根号の中が同じ数の加法と減法の問題です。具体的には、
(1) 22+322\sqrt{2} + 3\sqrt{2}
(2) 4664\sqrt{6} - \sqrt{6}
を計算します。

2. 解き方の手順

(1) 22+322\sqrt{2} + 3\sqrt{2} は、ac+bc=(a+b)ca\sqrt{c} + b\sqrt{c} = (a+b)\sqrt{c} のように計算します。
したがって、
22+32=(2+3)2=522\sqrt{2} + 3\sqrt{2} = (2+3)\sqrt{2} = 5\sqrt{2}
(2) 4664\sqrt{6} - \sqrt{6} も、acbc=(ab)ca\sqrt{c} - b\sqrt{c} = (a-b)\sqrt{c} のように計算します。
6\sqrt{6}161\sqrt{6} と考えることができるので、
466=4616=(41)6=364\sqrt{6} - \sqrt{6} = 4\sqrt{6} - 1\sqrt{6} = (4-1)\sqrt{6} = 3\sqrt{6}

3. 最終的な答え

(1) 525\sqrt{2}
(2) 363\sqrt{6}

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