与えられた画像には、根号を含む数の加法と減法の問題が含まれています。具体的には、問1と問2において、根号の中が同じ数、または異なる数を含む式を計算する問題が出題されています。

算数平方根根号計算加法減法計算問題
2025/5/13

1. 問題の内容

与えられた画像には、根号を含む数の加法と減法の問題が含まれています。具体的には、問1と問2において、根号の中が同じ数、または異なる数を含む式を計算する問題が出題されています。

2. 解き方の手順

問1
(1) 42+724\sqrt{2} + 7\sqrt{2}
2\sqrt{2} を共通因数としてまとめる。
42+72=(4+7)2=1124\sqrt{2} + 7\sqrt{2} = (4+7)\sqrt{2} = 11\sqrt{2}
(2) 3553\sqrt{5} - \sqrt{5}
5\sqrt{5} を共通因数としてまとめる。
355=(31)5=253\sqrt{5} - \sqrt{5} = (3-1)\sqrt{5} = 2\sqrt{5}
(3) 6383+36\sqrt{3} - 8\sqrt{3} + \sqrt{3}
3\sqrt{3} を共通因数としてまとめる。
6383+3=(68+1)3=13=36\sqrt{3} - 8\sqrt{3} + \sqrt{3} = (6-8+1)\sqrt{3} = -1\sqrt{3} = -\sqrt{3}
(4) 5626365\sqrt{6} - 2\sqrt{6} - 3\sqrt{6}
6\sqrt{6} を共通因数としてまとめる。
562636=(523)6=06=05\sqrt{6} - 2\sqrt{6} - 3\sqrt{6} = (5-2-3)\sqrt{6} = 0\sqrt{6} = 0
問2
(1) 3523+253\sqrt{5} - 2\sqrt{3} + 2\sqrt{5}
5\sqrt{5} の項と 3\sqrt{3} の項をそれぞれまとめる。
3523+25=(3+2)523=55233\sqrt{5} - 2\sqrt{3} + 2\sqrt{5} = (3+2)\sqrt{5} - 2\sqrt{3} = 5\sqrt{5} - 2\sqrt{3}
(2) 2+533233\sqrt{2} + 5\sqrt{3} - 3\sqrt{2} - 3\sqrt{3}
2\sqrt{2} の項と 3\sqrt{3} の項をそれぞれまとめる。
2+533233=(13)2+(53)3=22+23\sqrt{2} + 5\sqrt{3} - 3\sqrt{2} - 3\sqrt{3} = (1-3)\sqrt{2} + (5-3)\sqrt{3} = -2\sqrt{2} + 2\sqrt{3}

3. 最終的な答え

問1
(1) 11211\sqrt{2}
(2) 252\sqrt{5}
(3) 3-\sqrt{3}
(4) 00
問2
(1) 55235\sqrt{5} - 2\sqrt{3}
(2) 22+23-2\sqrt{2} + 2\sqrt{3}

「算数」の関連問題

根号の中が同じ数の加法と減法の問題です。具体的には、 (1) $2\sqrt{2} + 3\sqrt{2}$ (2) $4\sqrt{6} - \sqrt{6}$ を計算します。

平方根根号加法減法計算
2025/5/13

与えられた2つの式について、分母を有理化する問題です。 (1) $\frac{2}{\sqrt{3}}$ (2) $\frac{5}{2\sqrt{5}}$

有理化分数平方根
2025/5/13

与えられた式 $(- \sqrt{13})^2 - \sqrt{(-13)^2}$ の値を計算します。

平方根計算数の計算
2025/5/13

$-\sqrt{(2 - \pi)^2}$ の値を求めます。

絶対値平方根数の比較
2025/5/13

循環小数 $0.2\dot{4}$ を分数で表してください。

循環小数分数小数
2025/5/13

$-3\sqrt{2}$ を数直線上に表している点が、ア~オのどれであるかを選ぶ問題です。

平方根数直線近似値
2025/5/13

数直線上の点アからオのうち、$2\pi$に対応する点を選ぶ問題です。

数直線円周率近似値
2025/5/13

全体集合$U$、部分集合$A$, $B$について、$n(U) = 40$, $n(A) = 18$, $n(B) = 25$, $n(A \cap B) = 6$ であるとき、以下の値を求める。 (1...

集合要素数補集合和集合共通部分
2025/5/13

与えられた3つの集合について、要素を書き並べて表す問題です。 (1) 20の正の約数全体の集合A (2) 10以下の正の奇数全体の集合B (3) $C = \{3n+1 | n = 0, 1, 2, ...

集合約数奇数数列
2025/5/13

問題24は組み合わせ $_nC_r$ の値を求める問題です。 問題25は、ある人数や色の中から指定された数だけ選ぶ場合の組み合わせの数を求める問題です。

組み合わせnCr階乗計算
2025/5/13