2点間の距離を求める問題です。 (1) 点Aの座標が-3、点Bの座標が5のときの距離ABを求めます。 (2) 点Aの座標が(2, 3)、点Bの座標が(7, 5)のときの距離ABを求めます。

幾何学距離座標ピタゴラスの定理一次元二次元
2025/5/14

1. 問題の内容

2点間の距離を求める問題です。
(1) 点Aの座標が-3、点Bの座標が5のときの距離ABを求めます。
(2) 点Aの座標が(2, 3)、点Bの座標が(7, 5)のときの距離ABを求めます。

2. 解き方の手順

(1) 1次元の距離は、2点の座標の差の絶対値で求められます。
AB=5(3)AB = |5 - (-3)|
AB=5+3AB = |5 + 3|
AB=8AB = |8|
AB=8AB = 8
(2) 2次元の距離は、ピタゴラスの定理を用いて求められます。
AB=(72)2+(53)2AB = \sqrt{(7-2)^2 + (5-3)^2}
AB=(5)2+(2)2AB = \sqrt{(5)^2 + (2)^2}
AB=25+4AB = \sqrt{25 + 4}
AB=29AB = \sqrt{29}

3. 最終的な答え

(1) 8
(2) 29\sqrt{29}

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