接点を (x1,y1) とおく。接線の方程式は x1x+y1y=10 と表せる。 この接線が点A(2, 4)を通るので、
2x1+4y1=10 x1+2y1=5 x1=5−2y1 また、接点 (x1,y1) は円 x2+y2=10 上の点なので、 x12+y12=10 x1=5−2y1 を代入すると、 (5−2y1)2+y12=10 25−20y1+4y12+y12=10 5y12−20y1+15=0 y12−4y1+3=0 (y1−1)(y1−3)=0 y1=1 のとき、 x1=5−2(1)=3 y1=3 のとき、 x1=5−2(3)=−1 したがって、接点は (3, 1) と (-1, 3) となる。
接線の方程式は、
接点 (3, 1) のとき、 3x+y=10 接点 (-1, 3) のとき、 −x+3y=10