1. 問題の内容
200以上500以下の自然数のうち、6の倍数または9の倍数である数は何個あるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、200以上500以下の6の倍数の個数を求めます。
200を6で割ると なので、200以上の最小の6の倍数はです。
500を6で割ると なので、500以下の最大の6の倍数はです。
したがって、200以上500以下の6の倍数の個数は、個です。
次に、200以上500以下の9の倍数の個数を求めます。
200を9で割ると なので、200以上の最小の9の倍数はです。
500を9で割ると なので、500以下の最大の9の倍数はです。
したがって、200以上500以下の9の倍数の個数は、個です。
次に、6の倍数かつ9の倍数、つまり18の倍数の個数を求めます。
200を18で割ると なので、200以上の最小の18の倍数はです。
500を18で割ると なので、500以下の最大の18の倍数はです。
したがって、200以上500以下の18の倍数の個数は、個です。
最後に、6の倍数または9の倍数の個数を求めるために、6の倍数の個数と9の倍数の個数を足し、そこから18の倍数の個数を引きます(包除原理)。
個です。
3. 最終的な答え
67個