まず、48の約数をすべて求めます。48の約数は1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48です。
次に、◯−△=−12という条件を満たす◯と△の組み合わせを考えます。 この式を変形すると、◯=△−12となります。 △は48の約数なので、△の値として1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48を試していきます。 また、◯も48の約数でなければなりません。 * △=1のとき、◯=1−12=−11となり、◯は自然数でないので不適。 * △=2のとき、◯=2−12=−10となり、◯は自然数でないので不適。 * △=3のとき、◯=3−12=−9となり、◯は自然数でないので不適。 * △=4のとき、◯=4−12=−8となり、◯は自然数でないので不適。 * △=6のとき、◯=6−12=−6となり、◯は自然数でないので不適。 * △=8のとき、◯=8−12=−4となり、◯は自然数でないので不適。 * △=12のとき、◯=12−12=0となり、◯は自然数でないので不適。 * △=16のとき、◯=16−12=4となり、◯は48の約数なので適する。このとき、◯+△=4+16=20 * △=24のとき、◯=24−12=12となり、◯は48の約数なので適する。このとき、◯+△=12+24=36 * △=48のとき、◯=48−12=36となり、◯は48の約数ではないので不適。 したがって、(◯,△)の組み合わせとして考えられるのは、(4, 16)と(12, 24)の2つです。それぞれの◯+△は20と36です。 求める和は、20 + 36 = 56