1. 問題の内容
大きさが等しい立方体を、図のように積み上げていきます。20段積み上げたとき、立方体は全部で何個必要になるかを求めます。図は4段の場合が示されています。
2. 解き方の手順
まず、段数と立方体の数の関係を調べます。
* 1段目:1個
* 2段目:1 + 2 = 3個
* 3段目:1 + 2 + 3 = 6個
* 4段目:1 + 2 + 3 + 4 = 10個
このように、n段積み上げた時に必要な立方体の個数は、1からnまでの和になります。
1からnまでの和は、公式 で計算できます。
したがって、20段積み上げた時に必要な立方体の個数は、
個となります。
3. 最終的な答え
210個