90以下の自然数のうち、2の倍数または3の倍数である数の個数を求めます。

算数倍数数の個数包含と排除の原理
2025/5/18

1. 問題の内容

90以下の自然数のうち、2の倍数または3の倍数である数の個数を求めます。

2. 解き方の手順

包含と排除の原理を使用します。
まず、90以下の2の倍数の個数を求めます。
90÷2=4590 ÷ 2 = 45
したがって、90以下の2の倍数は45個あります。
次に、90以下の3の倍数の個数を求めます。
90÷3=3090 ÷ 3 = 30
したがって、90以下の3の倍数は30個あります。
次に、90以下の2と3の最小公倍数である6の倍数の個数を求めます。
90÷6=1590 ÷ 6 = 15
したがって、90以下の6の倍数は15個あります。
2の倍数または3の倍数の個数は、2の倍数の個数 + 3の倍数の個数 - 6の倍数の個数で求められます。
45+3015=6045 + 30 - 15 = 60

3. 最終的な答え

60

「算数」の関連問題

与えられた分数を小数で表したとき、指定された小数第n位の数字を求める問題です。 (1) $\frac{11}{101}$ の小数第75位の数字を求めます。 (2) $\frac{9}{41}$ の小数...

分数小数循環小数割り算余り
2025/5/18

問題は、分数 $\frac{11}{101}$ および $\frac{9}{41}$ を小数で表したとき、それぞれ指定された小数第75位、および小数第?位の数字を求める問題です。ここでは、$\frac...

分数小数循環小数割り算
2025/5/18

あるイベント会場で、12時に20人の行列ができていました。その後、2分に1人のペースで人が会場に入り、90分後には行列がなくなりました。この間、平均すると何分に1人のペースで新しい来場者が行列に加わっ...

割合文章問題平均
2025/5/18

ある品物に、原価の3割の利益を得られるように1820円の定価をつけた。定価の1割引で売ったときの利益はいくらかを求める問題です。

利益原価割合計算
2025/5/18

ある品物を定価の20%引きで売ると、原価の12%の利益が得られた。この品物の定価は、原価の何%の利益を得られるようにつけたものか。

割合利益原価定価文章問題
2025/5/18

この問題は、比例の関係に関するものです。 (1) 1本60円の鉛筆を何本かと40円の消しゴムを1つ買ったときの鉛筆の本数と合計金額の関係が比例するかどうかを判断し、その理由を選択肢から選びます。 (2...

比例一次関数関係
2025/5/18

51から100までの自然数について、以下の個数を求めます。 (1) 3と5の少なくとも一方で割り切れる数 (2) 3で割り切れるが5では割り切れない数 (3) 3でも5でも割り切れない数

約数倍数集合
2025/5/18

小学校5年生向けの比例の問題です。 (1) 1本60円の鉛筆を何本かと40円の消しゴム1個を買うときの合計金額について、鉛筆の本数と合計金額の関係が比例するかどうかを判断します。 (2) 横の長さが6...

比例小学5年生文章問題
2025/5/18

ある品物に原価の5割の利益を得られるように定価をつけた。しかし、売れないので定価の3割引で売ったところ、利益は120円であった。この品物の原価はいくらかを求める問題です。

割合方程式利益
2025/5/18

正方形の一辺の長さ(cm)と、その周の長さ(cm)の関係について、表を完成させ、比例するかどうかを判断し、数直線上の図を完成させる問題です。

正方形周の長さ比例算数
2025/5/18