1. 問題の内容
正方形の一辺の長さ(cm)と、その周の長さ(cm)の関係について、表を完成させ、比例するかどうかを判断し、数直線上の図を完成させる問題です。
2. 解き方の手順
* **表の完成:**
正方形の周の長さは、 で求められます。表に一辺の長さが与えられているので、それぞれの周の長さを計算します。
一辺の長さが1cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが2cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが3cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが4cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが5cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが6cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが7cmのとき、周の長さはcm
一辺の長さが8cmのとき、周の長さはcm
* **比例するかどうかの判断:**
正方形の周の長さは一辺の長さに比例します。なぜなら、周の長さは一辺の長さに4をかけたものだからです。
* **数直線の図の完成:**
数直線上の一辺の長さが1から2に変わるとき、倍になっています。このとき、周の長さは4から8に変わります。つまり周の長さも倍になっています。同様に、一辺の長さが6から8に変わるとき、倍になっています。周の長さは24から32に変わるので、倍になっています。
したがって、①にはが、②にはが入ります。もしくはなどの近似値でも正解だと思われます。
3. 最終的な答え
* 表:
| 一辺の長さ(cm) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| まわりの長さ(cm) | 4 | 8 | 12 | 16 | 20 | 24 | 28 | 32 |
* 比例するかどうか:比例する
* 数直線の図:
①:2
②:4/3 (または近似値)