1. 問題の内容
8時と9時の間で、時計の長針と短針が初めて直角になるのは、8時何分何秒か求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、時計の針の動きについて考えます。
* 長針は1分間に6度動きます。
* 短針は1分間に0.5度動きます。
8時のとき、長針は12の位置、短針は8の位置にあります。このとき、長針と短針の角度は、度です。
長針と短針が直角になるのは、2つの針の角度が90度のときです。
8時から分後に直角になると仮定します。
分後の長針の位置は度、短針の位置は度です。
長針と短針が初めて直角になるのは、短針が長針より90度大きいときなので、以下の式が成り立ちます。
分
したがって、8時分です。秒に直すと、
分 = 27分 + 分
分 = 秒 = 秒 秒
3. 最終的な答え
8時27分16秒