(5)の問題は、与えられた三角形ABCの情報から、指定された要素を求める問題です。 (6)の問題は、与えられた三角形ABCの情報から、面積を求める問題です。 以下、問題ごとに分けて解答します。 (5) 1. b=4, A=45°, B=60°のとき、aを求める。
2025/5/19
1. 問題の内容
(5)の問題は、与えられた三角形ABCの情報から、指定された要素を求める問題です。
(6)の問題は、与えられた三角形ABCの情報から、面積を求める問題です。
以下、問題ごとに分けて解答します。
(5)
1. b=4, A=45°, B=60°のとき、aを求める。
2. B=70°, C=50°, a=10のとき、外接円の半径Rを求める。
3. a=√2, b=5, C=135°のとき、cを求める。
4. a=2√6, b=4, A=60°のとき、cを求める。
5. a=1+√3, b=√6, c=2のとき、Bを求める。
(6)
1. a=6, b=5, C=30°のとき、面積を求める。
2. a=8, b=6, c=4のとき、面積を求める。
2. 解き方の手順
(5)
1. 正弦定理を用いる。$\frac{a}{\sin A} = \frac{b}{\sin B}$ より、
2. 正弦定理を用いる。$\frac{a}{\sin A} = 2R$ より、$R = \frac{a}{2\sin A}$ 。A=180°-(B+C)=180°-(70°+50°)=60°なので、
3. 余弦定理を用いる。 $c^2 = a^2 + b^2 - 2ab\cos C$ より、
よって、
4. 余弦定理を用いる。 $a^2 = b^2 + c^2 - 2bc\cos A$ より、
より、
5. 余弦定理を用いる。 $b^2 = a^2 + c^2 - 2ac\cos B$ より、
よって、
(6)
1. 面積の公式 $S = \frac{1}{2}ab\sin C$ を用いる。
2. ヘロンの公式を用いる。$s = \frac{a+b+c}{2} = \frac{8+6+4}{2} = \frac{18}{2} = 9$
3. 最終的な答え
(5)
1. $a = \frac{4\sqrt{6}}{3}$
2. $R = \frac{10\sqrt{3}}{3}$
3. $c = \sqrt{37}$
4. $c = 2 + 2\sqrt{3}$
5. $B = 60^\circ$
(6)