問題は、三角関数の値を求める問題です。 具体的には、$\cos(-45^\circ)$ および $\cos(210^\circ)$ の値をそれぞれ求める必要があります。

幾何学三角関数三角比角度余弦
2025/5/19

1. 問題の内容

問題は、三角関数の値を求める問題です。
具体的には、cos(45)\cos(-45^\circ) および cos(210)\cos(210^\circ) の値をそれぞれ求める必要があります。

2. 解き方の手順

まず、cos(45)\cos(-45^\circ) について考えます。
余弦関数は偶関数であるため、cos(x)=cos(x)\cos(-x) = \cos(x) が成り立ちます。
したがって、cos(45)=cos(45)\cos(-45^\circ) = \cos(45^\circ) となります。
4545^\circ は特別な角度であり、cos(45)=12\cos(45^\circ) = \frac{1}{\sqrt{2}} となります。
次に、cos(210)\cos(210^\circ) について考えます。
210210^\circ180+30180^\circ + 30^\circ と表せるので、210210^\circ は第3象限の角度です。
第3象限では余弦関数の値は負になります。
cos(210)=cos(180+30)=cos(30)\cos(210^\circ) = \cos(180^\circ + 30^\circ) = - \cos(30^\circ) となります。
cos(30)=32\cos(30^\circ) = \frac{\sqrt{3}}{2} であるため、cos(210)=32\cos(210^\circ) = -\frac{\sqrt{3}}{2} となります。

3. 最終的な答え

cos(45)=12\cos(-45^\circ) = \frac{1}{\sqrt{2}}
cos(210)=32\cos(210^\circ) = -\frac{\sqrt{3}}{2}