(1) 式の展開
(1) (x−3)(x+3)2=(x−3)(x2+6x+9)=x3+6x2+9x−3x2−18x−27=x3+3x2−9x−27 (2) (x+y+6z)(x+y−6z)=(x+y)2−(6z)2=x2+2xy+y2−36z2 (2) 式の因数分解
(1) 2x2+7x+3=(2x+1)(x+3) (2) (x−y)2+4(x−y)−12=((x−y)+6)((x−y)−2)=(x−y+6)(x−y−2) (3) x2+(5y+5)x+6y2+13y+6=x2+(5y+5)x+(2y+3)(3y+2)=(x+(2y+3))(x+(3y+2))=(x+2y+3)(x+3y+2) (3) 無理数の選択
無理数は、有理数として表すことができない実数です。与えられた数の中で、無理数は 3とπです。 (4) 正しい命題の選択
① 2つの自然数の和は常に自然数ですが、差はそうとは限りません。(例: 1-2 = -1)
② 2つの整数の和、差、積は常に整数ですが、商はそうとは限りません。(例: 1/2)
③ 2つの有理数の和、差、積、商は常に有理数です(ただし、0で割る場合を除く)。
④ 2つの実数の和、差、積は常に実数ですが、商はそうとは限りません(0で割る場合を除く)。
したがって、正しい命題は③です。
(5) 無理数の分母の有理化と計算
5−21 の分母を有理化します。 5−21=5−21×5+25+2=5−45+2=5+2 5 は 2 と 3 の間の数なので (2<5<3)、5+2 は 4 と 5 の間の数です。5≈2.236 なので、5+2≈4.236 したがって、a=4 であり、b=5−2 です。 (1) a=4,b=5−2 (2)
b+b1=(5−2)+5−21=(5−2)+(5+2)=25 b2+b21=(b+b1)2−2=(25)2−2=4×5−2=20−2=18