$\triangle ABC$ において、辺 $a = \sqrt{6}$、外接円の半径 $R = \sqrt{2}$ のとき、角 $A$ の大きさを求める問題です。

幾何学三角形正弦定理角度外接円
2025/3/24

1. 問題の内容

ABC\triangle ABC において、辺 a=6a = \sqrt{6}、外接円の半径 R=2R = \sqrt{2} のとき、角 AA の大きさを求める問題です。

2. 解き方の手順

正弦定理を用いると、asinA=2R\frac{a}{\sin A} = 2R が成り立ちます。
与えられた値を代入して sinA\sin A を求めます。
6sinA=22\frac{\sqrt{6}}{\sin A} = 2\sqrt{2}
sinA=622=32\sin A = \frac{\sqrt{6}}{2\sqrt{2}} = \frac{\sqrt{3}}{2}
sinA=32\sin A = \frac{\sqrt{3}}{2} となる AA の値を考えます。
0<A<π0 < A < \pi の範囲で、sinA=32\sin A = \frac{\sqrt{3}}{2} となる AAA=π3A = \frac{\pi}{3} または A=2π3A = \frac{2\pi}{3} です。
したがって、A=60A = 60^{\circ} または A=120A = 120^{\circ} です。

3. 最終的な答え

A=60A = 60^{\circ} または A=120A = 120^{\circ}

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