ある出版社が4階と5階を借りており、それぞれの階で勤務する社員に関するいくつかの情報が与えられている。これらの情報をもとに、4階で勤務する社員のうち、地元出身の既婚男性の人数を求める。

算数集合論理文章問題計算
2025/5/21

1. 問題の内容

ある出版社が4階と5階を借りており、それぞれの階で勤務する社員に関するいくつかの情報が与えられている。これらの情報をもとに、4階で勤務する社員のうち、地元出身の既婚男性の人数を求める。

2. 解き方の手順

まず、4階に関する情報を整理する。
* 4階の男性社員数 = 61人
* 4階の女性社員数 = 34人
* 4階の独身男性 + 4階の独身女性 = 45人
* 4階の地元出身の既婚女性 = 12人
次に、社員全体に関する情報を整理する。
* 地元出身でない既婚女性は4階と5階にそれぞれ2人いる。
* 地元出身でない既婚男性は4階に3人、5階に5人いる。
4階の社員を男性と女性に分けて考える。男性は、独身男性、地元出身の既婚男性、地元出身でない既婚男性に分けられる。同様に、女性は、独身女性、地元出身の既婚女性、地元出身でない既婚女性に分けられる。
4階の男性社員数 = 61人 なので、
61=(4階の独身男性)+(4階の地元出身の既婚男性)+(4階の地元出身でない既婚男性)61 = (4階の独身男性) + (4階の地元出身の既婚男性) + (4階の地元出身でない既婚男性)
4階の地元出身でない既婚男性は3人なので、
61=(4階の独身男性)+(4階の地元出身の既婚男性)+361 = (4階の独身男性) + (4階の地元出身の既婚男性) + 3
したがって、
58=(4階の独身男性)+(4階の地元出身の既婚男性)58 = (4階の独身男性) + (4階の地元出身の既婚男性)
4階の女性社員数 = 34人 なので、
34=(4階の独身女性)+(4階の地元出身の既婚女性)+(4階の地元出身でない既婚女性)34 = (4階の独身女性) + (4階の地元出身の既婚女性) + (4階の地元出身でない既婚女性)
4階の地元出身の既婚女性は12人、地元出身でない既婚女性は2人なので、
34=(4階の独身女性)+12+234 = (4階の独身女性) + 12 + 2
したがって、
20=(4階の独身女性)20 = (4階の独身女性)
4階の独身男性 + 4階の独身女性 = 45人 なので、
(4階の独身男性)+20=45(4階の独身男性) + 20 = 45
(4階の独身男性)=25(4階の独身男性) = 25
58=(4階の独身男性)+(4階の地元出身の既婚男性)58 = (4階の独身男性) + (4階の地元出身の既婚男性)(4階の独身男性)=25(4階の独身男性) = 25 を代入すると、
58=25+(4階の地元出身の既婚男性)58 = 25 + (4階の地元出身の既婚男性)
したがって、
(4階の地元出身の既婚男性)=5825=33(4階の地元出身の既婚男性) = 58 - 25 = 33

3. 最終的な答え

4階で勤務する社員のうち、地元出身の既婚男性の人数は33人。

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