1. 問題の内容
甲は時速4.2kmで歩き、30分後(0.5時間後)に乙が時速16.8kmで同じ地点から出発して甲を追いかける。乙が甲に追いつくのは何時何分か。
2. 解き方の手順
まず、乙が出発するまでに甲が進んだ距離を計算する。
距離 = 速度 × 時間 なので、
乙が出発するとき、甲はすでに2.1km進んでいる。
次に、乙が甲を追いかける時間を計算する。
乙が甲を追いかけるとき、相対速度はである。
追いつくまでの時間 = 距離 / 相対速度 なので、
乙が出発してから10分後に甲に追いつく。
乙は10時30分に出発したので、追いつくのは10分後の10時40分である。しかし、これはあくまで乙の出発時刻からの計算なので、問題文より甲は10時ちょうどに出発している。乙の出発は10時30分なので、乙が甲に追いつくのは、10時30分から10分後の10時40分ではない。
問題文によると乙は甲の30分後に自転車で出発するので、甲が10時ちょうどに出発していれば乙は10時30分に出発する。しかし、問題文に開始時刻の記載がないため、甲が出発してから乙が追いつくまでの時間で考える。
甲が出発してから乙が追いつくまでの時間は、30分 + 10分 = 40分である。よって、乙が甲に追いつくのは、甲の出発から40分後である。
仮に甲が11時にS地点を出発した場合、乙は11時30分に出発する。乙が出発してから10分後に追いつくので、11時40分に追いつく。
3. 最終的な答え
11時40分