$x$軸上を運動する物体が、原点Oから点P($x = 20\ \text{m}$)まで進み、次に点Q($x = -10\ \text{m}$)まで進む。このとき、OからQまでの運動について、進んだ道のりと変位を求める。

応用数学力学運動道のり変位ベクトル
2025/5/21

1. 問題の内容

xx軸上を運動する物体が、原点Oから点P(x=20 mx = 20\ \text{m})まで進み、次に点Q(x=10 mx = -10\ \text{m})まで進む。このとき、OからQまでの運動について、進んだ道のりと変位を求める。

2. 解き方の手順

- 進んだ道のりは、物体が実際に移動した距離の合計である。
物体はOからPまで20m進み、次にPからQまで30m進んでいるので、進んだ道のりは20 m+30 m20\ \text{m} + 30\ \text{m}となる。
- 変位は、物体の最初の位置から最終的な位置までの位置の変化である。
物体の最初の位置はO(x=0 mx = 0\ \text{m})で、最終的な位置はQ(x=10 mx = -10\ \text{m})なので、変位は10 m0 m-10\ \text{m} - 0\ \text{m}となる。

3. 最終的な答え

- 進んだ道のり:
20 m+30 m=50 m20\ \text{m} + 30\ \text{m} = 50\ \text{m}
- 変位:
10 m0 m=10 m-10\ \text{m} - 0\ \text{m} = -10\ \text{m}
したがって、進んだ道のりは50 m、変位は-10 mである。

「応用数学」の関連問題

表は事業別の売上高比率(単位:%)を示しています。2018年のコンテンツ事業の売上高が2016年の1.17倍だったと仮定した場合、2018年の全体の売上高は2016年の売上高のおよそ何倍になるかを、選...

比率売上高計算割合
2025/5/21

表に示されたある月の野菜の卸売数量と価格のデータに基づき、前月のかぼちゃの卸売数量と前月のパセリの卸売数量の差を求める。

割合計算データ分析応用問題
2025/5/21

表に記載された昭和63年から平成4年までの貿易統計データから、最も円安であった年を特定する問題です。為替レートは明示されていませんが、円建てとドル建ての輸出額または輸入額の比率から、間接的に円安の程度...

比率計算経済統計分析
2025/5/21

グラフは各国の研究者数(棒グラフ、左軸)と研究者1人当たりの研究支援者数(折れ線グラフ、右軸)を表しています。EUの研究者数が何人減ると、研究者1人当たりの研究支援者数が英国と同じになるかを、選択肢の...

グラフ比率方程式計算
2025/5/21

X社の地域別売上高の推移(対前年比成長率)の表が与えられている。 北陸における2020年度と2019年度の売上高の差が2,000万円だったとすると、2018年度の売上高はおよそいくらかを求める。

売上高成長率計算応用問題
2025/5/21

グラフはP社の2つの商品XとYの売上高の対前年比%を示しています。2015年の商品Xの売上高を100としたとき、2017年の商品Xの売上高と2018年の商品Xの売上高の平均はおよそいくつになるかを、選...

割合対前年比売上高平均
2025/5/21

2020年の年齢別旅券発行数合計をX、19才以下の発行数をYとおいたとき、XとYの関係を表す式として最も近いものを選択肢から選ぶ問題です。

グラフ統計方程式
2025/5/21

グラフを見て、昭和50年の琵琶湖に流入する窒素の量が、昭和40年の同流入量と比較して約何%増加したかを、選択肢から最も近いものを選ぶ問題です。

割合パーセントデータ分析環境問題
2025/5/21

グラフから、50-59歳の年間収入をXとしたとき、グラフのうち年間収入が3番目に高い年代の年間収入はどのように表されるか。選択肢の中から選ぶ。

グラフデータ解析割合
2025/5/21

4つの総費用関数が与えられています。それぞれの関数について、企業レベルでの規模の経済が存在するかどうかを文章で説明します。規模の経済の定義を明確にし、図を用いて説明します。C(Q)は総費用関数、Qは生...

経済学費用関数規模の経済平均費用微分グラフ
2025/5/21