2つの力(それぞれ40N)が直角に作用しているときの合力の大きさを求める問題です。ただし、$ \sqrt{2} = 1.4 $ であるとします。

応用数学力学ベクトル合成ピタゴラスの定理
2025/5/21

1. 問題の内容

2つの力(それぞれ40N)が直角に作用しているときの合力の大きさを求める問題です。ただし、2=1.4 \sqrt{2} = 1.4 であるとします。

2. 解き方の手順

2つの力が直角に作用しているため、合力の大きさはピタゴラスの定理を用いて計算できます。
2つの力の大きさをそれぞれF1=40NF_1 = 40\mathrm{N}F2=40NF_2 = 40\mathrm{N}とすると、合力FFの大きさは、
F=F12+F22 F = \sqrt{F_1^2 + F_2^2}
で求められます。
この式にF1=40NF_1 = 40\mathrm{N}F2=40NF_2 = 40\mathrm{N}を代入すると、
F=402+402=1600+1600=3200=1600×2=402 F = \sqrt{40^2 + 40^2} = \sqrt{1600 + 1600} = \sqrt{3200} = \sqrt{1600 \times 2} = 40\sqrt{2}
問題文で2=1.4 \sqrt{2} = 1.4 と与えられているので、
F=40×1.4=56N F = 40 \times 1.4 = 56\mathrm{N}

3. 最終的な答え

56 N

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