AからEの5人の高跳びの記録が、前の人との差で表で与えられています。AからEの平均の高さが138cmであるとき、Dの跳んだ高さを求めます。

算数平均算術方程式高さ
2025/5/21

1. 問題の内容

AからEの5人の高跳びの記録が、前の人との差で表で与えられています。AからEの平均の高さが138cmであるとき、Dの跳んだ高さを求めます。

2. 解き方の手順

まず、各人の高さをAからの差として表します。
* Aの高さ:A
* Bの高さ:A + 6
* Cの高さ:A + 6 - 3 = A + 3
* Dの高さ:A + 3 + 9 = A + 12
* Eの高さ:A + 12 - 4 = A + 8
次に、これらの高さの平均が138cmであるという条件を使います。
5人の平均の高さは
A+(A+6)+(A+3)+(A+12)+(A+8)5=138\frac{A + (A+6) + (A+3) + (A+12) + (A+8)}{5} = 138
これを解くと、
5A+295=138\frac{5A + 29}{5} = 138
5A+29=138×5=6905A + 29 = 138 \times 5 = 690
5A=69029=6615A = 690 - 29 = 661
A=6615=132.2A = \frac{661}{5} = 132.2
Dの高さは A + 12 なので、
D = 132.2 + 12 = 144.2

3. 最終的な答え

144.2 cm

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