まず、2012年度の4-6月期における商品Xと商品Yの売上数の差を計算します。グラフから商品Xの売上数は3510、商品Yの売上数は2057なので、その差は、3510−2057=1453となります。 次に、2012年度の1-3月期における商品Xと商品Yの売上数の差を計算します。グラフから商品Xの売上数は6771、商品Yの売上数は1824なので、その差は、6771−1824=4947となります。 求めた2つの差の比を計算します。1453:4947となります。 約分を試みます。4947÷1453≈3.405となるので、1453:4947≈1:3.405となります。 選択肢から最も近いものを選ぶために比を調整します。
選択肢に合うように整数比に直すことを考えると、3:7に近いか、3:8に近いかを考えます。
3:7 をもとに考えると、 1453×7/3=3390.33... であり、 4947 との差が大きいので、3:7 は不適です。 3:8 をもとに考えると、1453×8/3=3874.66... であり、これも、4947 との差が大きいので、3:8 も不適です。 2:5 をもとに考えると、1453×5/2=3632.5 であり、4947 との差は1314.5なので、2:5は不適です。 2:7 をもとに考えると、1453×7/2=5085.5 であり、4947 との差は138.5なので、2:7が一番近いと判断できます。 3:5 をもとに考えると、1453×5/3=2421.66... であり、4947 との差は2525.33...なので、3:5は不適です。