この問題は、正の数・負の数に関する様々な計算や概念理解を問うものです。自然数の選択、絶対値、数の大小比較、加減算、乗法の符号などが含まれています。

算数正の数負の数絶対値加減算数の大小比較逆数
2025/3/24

1. 問題の内容

この問題は、正の数・負の数に関する様々な計算や概念理解を問うものです。自然数の選択、絶対値、数の大小比較、加減算、乗法の符号などが含まれています。

2. 解き方の手順

1. (1) 自然数とは、正の整数のことなので、$1$ と $+6$ が該当します。

(2) 絶対値が5である数は、555-5 です。
(3) ① 現在から10分後を +10+10 分と表すとき、7-7 分は現在から7分前を表します。
② 「8個多い」を負の数を使って表すと、8-8 個少ないです。

2. (1) $- \frac{2}{5}$ の逆数は $- \frac{5}{2}$ です。

(2) (4)(+3)+(1)(-4) - (+3) + (-1) を加法だけの式にすると、減法は加法に変換する必要があり、引く数の符号を変えます。したがって、
(4)(+3)+(1)=(4)+(3)+(1)(-4) - (+3) + (-1) = (-4) + (-3) + (-1) となり、エが正解です。
(3) 負の数が偶数個あれば、積の符号は正 (+)(+) となり、奇数個あれば、積の符号は負 ()(-) となります。

3. (1) 数直線上で点Aは $-3$、点Bは $3$ に対応します。

(2) ① 4<+1-4 < +12>5-2 > -5

4. (1) $(-6) + (-3) = -9$

(2) (+2)(+5)=25=3(+2) - (+5) = 2 - 5 = -3
(3) 0(10)=0+10=100 - (-10) = 0 + 10 = 10
(4) 5(+4)3=543=13=25 - (+4) - 3 = 5 - 4 - 3 = 1 - 3 = -2
(5) 9126+7=1618=29 - 12 - 6 + 7 = 16 - 18 = -2

3. 最終的な答え

1. (1) 1, +6

(2) 5, -5
(3) ① 7分前 ② 少ない

2. (1) -5/2

(2) エ
(3) ア: +, イ: -

3. (1) A: -3, B: 3

(2) ① < ② >

4. (1) -9

(2) -3
(3) 10
(4) -2
(5) -2

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