カレンダーから、カタカナの「エ」の形に7つの数字を囲んだ時、その7つの数字の合計が、真ん中の数字の7倍になることを証明する。

算数数の性質カレンダー合計
2025/5/22

1. 問題の内容

カレンダーから、カタカナの「エ」の形に7つの数字を囲んだ時、その7つの数字の合計が、真ん中の数字の7倍になることを証明する。

2. 解き方の手順

カレンダーにおいて、カタカナのエの字型に並んだ7つの数を考える。
真ん中の数を nn と置くと、
- 左上の数は n8n - 8
- 右上の数は n6n - 6
- 左の数は n1n - 1
- 右の数は n+1n + 1
- 左下の数は n+6n + 6
- 右下の数は n+8n + 8
となる。
これらの7つの数の合計を計算する。
(n8)+(n6)+(n1)+n+(n+1)+(n+6)+(n+8)=7n(n - 8) + (n - 6) + (n - 1) + n + (n + 1) + (n + 6) + (n + 8) = 7n
よって、7つの数の合計は 7n7n となり、真ん中の数 nn の7倍になることが証明された。

3. 最終的な答え

カレンダーでカタカナの「エ」の形に囲んだ7つの数の和は、真ん中の数の7倍になる。

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