次の4つの掛け算の式について、積が60より大きくなるものには〇、小さくなるものには△をつけます。 (1) $60 \times \frac{1}{3}$ (2) $60 \times 1\frac{2}{5}$ (3) $60 \times \frac{7}{4}$ (4) $60 \times \frac{5}{6}$

算数分数掛け算大小比較
2025/5/23

1. 問題の内容

次の4つの掛け算の式について、積が60より大きくなるものには〇、小さくなるものには△をつけます。
(1) 60×1360 \times \frac{1}{3}
(2) 60×12560 \times 1\frac{2}{5}
(3) 60×7460 \times \frac{7}{4}
(4) 60×5660 \times \frac{5}{6}

2. 解き方の手順

掛け算の積が元の数(ここでは60)より大きくなるか小さくなるかは、かける数によって決まります。
- かける数が1より大きい場合、積は元の数より大きくなります。
- かける数が1より小さい場合、積は元の数より小さくなります。
与えられた4つの式について、かける数が1より大きいか小さいかを判断し、〇または△をつけます。
(1) 60×1360 \times \frac{1}{3}13\frac{1}{3}は1より小さいので、積は60より小さくなります。よって、△をつけます。
(2) 60×12560 \times 1\frac{2}{5}1251\frac{2}{5}は1より大きいので、積は60より大きくなります。よって、〇をつけます。
(3) 60×7460 \times \frac{7}{4}74\frac{7}{4}は1より大きいので、積は60より大きくなります。よって、〇をつけます。
(4) 60×5660 \times \frac{5}{6}56\frac{5}{6}は1より小さいので、積は60より小さくなります。よって、△をつけます。

3. 最終的な答え

(1) △
(2) 〇
(3) 〇
(4) △

「算数」の関連問題

30以下の自然数のうち、3の倍数の集合をA、4の倍数の集合をBとするとき、$n(A \cup B)$を求めよ。ここで、$n(X)$は集合Xの要素の個数を表す。

集合倍数要素の個数包含と排除の原理
2025/5/23

$\sqrt{45a}$ が整数となるような、2桁の自然数 $a$ を全て求める問題です。

平方根整数の性質因数分解
2025/5/23

$\sqrt{5}$ の小数部分を $a$ とするとき、$\sqrt{20}$ を $a$ を使った式で表す。

平方根計算
2025/5/23

サイコロを1回投げたとき、偶数の目が出るのは何通りあるかを求める問題です。

確率サイコロ場合の数
2025/5/23

4人のグループA、5人のグループB、9人のグループCからそれぞれ1人ずつ選び出すとき、選び方は何通りあるかを求める問題です。

組み合わせ場合の数乗法
2025/5/23

2から140までの偶数の和を求める問題です。つまり、$2 + 4 + 6 + \dots + 140$ を計算します。

等差数列数列の和計算
2025/5/23

全体集合 $U = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7\}$ が与えられ、その部分集合 $A = \{1, 2, 4, 6, 7\}$ と $B = \{2, 4, 5\}$ が与えられていま...

集合要素の個数集合の演算
2025/5/23

1dLで $\frac{5}{9} m^2$ 塗れるペンキがあるとき、$\frac{2}{3}dL$ では何 $m^2$ 塗れるかを求める問題です。

分数面積計算
2025/5/23

$\frac{1}{3} \times 6$ を計算する問題です。

分数掛け算約分
2025/5/23

与えられた式を簡単にします。 (1) $\sqrt{4+2\sqrt{3}}$ (2) $\sqrt{5-\sqrt{24}}$

根号平方根の計算式の簡単化
2025/5/23