まず、式を適切に並べ替えます。
x2+3xy−9y−9 次に、最初の2項と最後の2項をそれぞれグループ化します。
(x2+3xy)+(−9y−9) それぞれのグループから共通因子をくくり出します。
x(x+3y)−9(y+1) ここでは共通因子が見つからないため、別の方法を試します。
x2−9+3xy−9y 最初の2項は二乗の差の形になっています。
x2−9=(x+3)(x−3) したがって、
(x+3)(x−3)+3y(x−3) これで (x−3) が共通因子になりました。 (x−3)(x+3)+3y(x−3)=(x−3)(x+3+3y) よって、与えられた式は (x−3)(x+3y+3) と因数分解できます。