絶対値記号を含む方程式を解くには、絶対値の中身の符号で場合分けを行います。
場合 1: x<−2 のとき、 x+2<0 かつ 2x−1<0 なので、 3(−(x+2))=−(2x−1) −3x−6=−2x+1 これは x<−2 を満たすので解です。 場合 2: −2≤x<21 のとき、x+2≥0 かつ 2x−1<0 なので、 3(x+2)=−(2x−1) 3x+6=−2x+1 これは −2≤x<21 を満たすので解です。 場合 3: x≥21 のとき、x+2>0 かつ 2x−1≥0 なので、 3(x+2)=2x−1 3x+6=2x−1 これは x≥21 を満たさないので解ではありません。