行列の積を計算する基本的な手順は以下の通りです。
行列Aと行列Bの積を計算する場合、Aの行とBの列の内積を計算します。
つまり、Aのi行目の成分とBのj列目の成分をそれぞれ掛け合わせて足し合わせることで、積ABの(i, j)成分が求まります。
以下に、問題番号順に計算結果を示します。途中式は省略します。
(1) (1203)(1221)=(1827) (2) (12−13)(4−216)=(62−520) (3) (−1−3−24)(32−11)=(−7−1−17) (4) (1032)(−1024)=(−10148) (5) (1324)(0110)=(2413) (6) (3003)(2−3−14)=(6−9−312) (7) (1001)(acbd)=(acbd) (8) (acbd)(1001)=(acbd) (9) (0000)(acbd)=(0000) (10) (12)(23)=(8) (11) (−1302)(3−1)=(−37) (12) (24−30)(01)=(−30) (13) (41)(132−2)=(76) (14) (25)(3−1−22)=(16) (15) (1−3)(−2123)=(−5−7) (16) (1001)(ab)=(ab) (17) (acbd)(00)=(00) (18) (ab)(1001)=(ab)