三角形ABCにおいて、$\frac{\sin A}{5} = \frac{\sin B}{16} = \frac{\sin C}{19}$ が成り立つとき、最も大きい角Cの大きさを求める問題です。
2025/5/27
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、 が成り立つとき、最も大きい角Cの大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
正弦定理より、 が成り立ちます。
与えられた条件より、
であるから、 となります。
したがって、 (kは正の定数) とおくことができます。
最も大きい角は、最も長い辺の対角なので、角Cが最も大きい角となります。
余弦定理より、
を代入すると、
となるのは のときです。
3. 最終的な答え
最も大きい角の大きさは、120度です。