公立の幼稚園から小学校への学習費総額の増加率を1としたとき、公立の小学校に対する中学校の学習費総額の増加率はいくらかを求める問題です。

算数比率増加率計算
2025/3/26

1. 問題の内容

公立の幼稚園から小学校への学習費総額の増加率を1としたとき、公立の小学校に対する中学校の学習費総額の増加率はいくらかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、グラフから必要な情報を読み取ります。
* 公立幼稚園の学習費総額: 229,624円
* 公立小学校の学習費総額: 307,723円
* 公立中学校の学習費総額: 480,481円
幼稚園から小学校への増加率を計算します。これは問題文で1と定義されています。
小学校から中学校への増加率を計算します。これは求める値です。
増加率の計算式は次の通りです。
増加率 = (中学校の学習費総額 - 小学校の学習費総額) / (小学校の学習費総額 - 幼稚園の学習費総額)
数値を代入して計算します。
増加率 = 480481307723307723229624=172758780992.21\frac{480481 - 307723}{307723 - 229624} = \frac{172758}{78099} \approx 2.21
幼稚園から小学校への増加率を1としたとき、小学校から中学校への増加率は約2.21となります。
選択肢の中から最も近いものを選ぶ必要があります。
しかし、問題文には幼稚園から小学校に対する増加率を1としたときと書いてありますが、小学校から中学校の増加率を求める計算式が上記の通りになる根拠が不明瞭です。そこで、幼稚園から小学校への増加率を1としたときの、小学校から中学校への増加率の比率を求めることにします。
幼稚園から小学校への増加率は、
3077232296241.34\frac{307723}{229624} \approx 1.34
小学校から中学校への増加率は、
4804813077231.56\frac{480481}{307723} \approx 1.56
幼稚園から小学校への増加率を1としたとき、小学校から中学校への増加率の比率は、
1.561.341.17\frac{1.56}{1.34} \approx 1.17

3. 最終的な答え

1.17

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