偶数から奇数を引いた差が奇数になることを、偶数 $2m$、奇数 $2n+1$ を用いて説明する問題です。空欄に適切な式や符号を記入し、説明を完成させます。
2025/5/29
1. 問題の内容
偶数から奇数を引いた差が奇数になることを、偶数 、奇数 を用いて説明する問題です。空欄に適切な式や符号を記入し、説明を完成させます。
2. 解き方の手順
* まず、偶数から奇数を引いた差を式で表します。偶数を 、奇数を とすると、 となります。
* 次に、この式を展開します。
* の部分を でくくります。
* は整数なので、 は偶数です。
* したがって、 は、偶数から を引いた数なので、奇数になります。
3. 最終的な答え
偶数から奇数をひいた差は、
は整数だから、
は奇数である。
したがって、偶数から奇数をひいた差は奇数になる。