三角形の2辺の長さ $a=2$, $b=3$ とその間の角 $C=150^\circ$ が与えられたとき、残りの辺の長さ $c$ を求める問題です。幾何学三角形余弦定理辺の長さ角度2025/6/11. 問題の内容三角形の2辺の長さ a=2a=2a=2, b=3b=3b=3 とその間の角 C=150∘C=150^\circC=150∘ が与えられたとき、残りの辺の長さ ccc を求める問題です。2. 解き方の手順余弦定理を用いて、ccc を求めます。余弦定理は以下の通りです。c2=a2+b2−2abcosCc^2 = a^2 + b^2 - 2ab\cos{C}c2=a2+b2−2abcosC与えられた値を代入します。c2=22+32−2⋅2⋅3cos150∘c^2 = 2^2 + 3^2 - 2 \cdot 2 \cdot 3 \cos{150^\circ}c2=22+32−2⋅2⋅3cos150∘cos150∘=−32\cos{150^\circ} = -\frac{\sqrt{3}}{2}cos150∘=−23 であるので、c2=4+9−12⋅(−32)c^2 = 4 + 9 - 12 \cdot (-\frac{\sqrt{3}}{2})c2=4+9−12⋅(−23)c2=13+63c^2 = 13 + 6\sqrt{3}c2=13+63c=13+63c = \sqrt{13 + 6\sqrt{3}}c=13+633. 最終的な答えc=13+63c = \sqrt{13+6\sqrt{3}}c=13+63