与えられたグラフから、波の振幅、波長を求め、実線から点線に変化するのにかかる時間(0.50秒)を用いて、波の速さ、周期、振動数を求めます。有効数字は2桁です。

応用数学物理振幅波長速さ周期振動数
2025/3/26

1. 問題の内容

与えられたグラフから、波の振幅、波長を求め、実線から点線に変化するのにかかる時間(0.50秒)を用いて、波の速さ、周期、振動数を求めます。有効数字は2桁です。

2. 解き方の手順

(1) 振幅:グラフから、波の振幅は 0.10.1 mであることがわかります。
(2) 波長:グラフから、波長は 44 mであることがわかります。
(3) 速さ:実線から点線に変化するのにかかる時間は、0.500.50 秒です。グラフを見ると、0.500.50 秒で波が半波長 (4/2=24/2=2 m) 進んでいることが分かります。従って、速さ vv は、v=距離時間=20.5=4v = \frac{距離}{時間} = \frac{2}{0.5} = 4 m/sです。
(4) 周期:周期 TT は、T=波長速さ=44=1T = \frac{波長}{速さ} = \frac{4}{4} = 1 sです。
(5) 振動数:振動数 ff は、f=1周期=11=1f = \frac{1}{周期} = \frac{1}{1} = 1 Hzです。

3. 最終的な答え

(1) 振幅:0.10 m
(2) 波長:4.0 m
(3) 速さ:4.0 m/s
(4) 周期:1.0 s
(5) 振動数:1.0 Hz

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