複素数 $F = 13\sqrt{2} \angle -45^\circ$ を $a + jb$ の形式で表す問題です。ここで $a$ と $b$ は実数です。

代数学複素数極形式直交形式三角関数
2025/6/2

1. 問題の内容

複素数 F=13245F = 13\sqrt{2} \angle -45^\circa+jba + jb の形式で表す問題です。ここで aabb は実数です。

2. 解き方の手順

複素数の極形式 rθr\angle \theta は、直交形式 a+jba+jbr(cosθ+jsinθ)r(\cos\theta + j\sin\theta) と表されます。
この問題では、r=132r = 13\sqrt{2} であり、θ=45\theta = -45^\circ です。
したがって、
a=rcosθ=132cos(45)=13222=13212=13a = r \cos\theta = 13\sqrt{2} \cos(-45^\circ) = 13\sqrt{2} \cdot \frac{\sqrt{2}}{2} = 13\sqrt{2} \cdot \frac{1}{\sqrt{2}} = 13
b=rsinθ=132sin(45)=132(22)=132(12)=13b = r \sin\theta = 13\sqrt{2} \sin(-45^\circ) = 13\sqrt{2} \cdot (-\frac{\sqrt{2}}{2}) = 13\sqrt{2} \cdot (-\frac{1}{\sqrt{2}}) = -13
したがって、複素数の直交形式は 13j1313 - j13 となります。

3. 最終的な答え

13j1313 - j13

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