例15のくじ引きを1回行うとき、次の確率を求めます。 (1) 3等または4等が当たる確率 (2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率

確率論・統計学確率くじ引き確率の加法定理
2025/6/2

1. 問題の内容

例15のくじ引きを1回行うとき、次の確率を求めます。
(1) 3等または4等が当たる確率
(2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率

2. 解き方の手順

例15を参照して、各等の当たる確率を把握する必要があります。例15の情報がないため、ここでは以下の確率を仮定して計算します。
1等:1/10
2等:1/5
3等:1/4
4等:1/2
はずれ:1/20
(1) 3等または4等が当たる確率
3等が当たる確率と4等が当たる確率を足し合わせます。
P(3等または4)=P(3)+P(4)P(3等または4等) = P(3等) + P(4等)
P(3等または4)=14+12=14+24=34P(3等または4等) = \frac{1}{4} + \frac{1}{2} = \frac{1}{4} + \frac{2}{4} = \frac{3}{4}
(2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率
2等が当たる確率、3等が当たる確率、4等が当たる確率を足し合わせます。
P(2等から4)=P(2)+P(3)+P(4)P(2等から4等) = P(2等) + P(3等) + P(4等)
P(2等から4)=15+14+12=420+520+1020=1920P(2等から4等) = \frac{1}{5} + \frac{1}{4} + \frac{1}{2} = \frac{4}{20} + \frac{5}{20} + \frac{10}{20} = \frac{19}{20}

3. 最終的な答え

(1) 3等または4等が当たる確率は 34\frac{3}{4} です。
(2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率は 1920\frac{19}{20} です。
注意:例15の情報がないため、上記の確率は仮定に基づいています。例15を参照して正しい確率を当てはめてください。

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