問題は、与えられた立体の側面積を求めることです。立体は、底面が半円である柱の一部を切り取ったような形をしています。与えられている情報は、半円の直径が $2\pi$ cm、高さが 8 cm であること、および側面(長方形の部分)の面積がそれぞれ16$\pi$ cm$^2$と32 cm$^2$であることです。

幾何学立体図形側面積半円柱表面積
2025/6/3

1. 問題の内容

問題は、与えられた立体の側面積を求めることです。立体は、底面が半円である柱の一部を切り取ったような形をしています。与えられている情報は、半円の直径が 2π2\pi cm、高さが 8 cm であること、および側面(長方形の部分)の面積がそれぞれ16π\pi cm2^2と32 cm2^2であることです。

2. 解き方の手順

立体の側面積は、以下の部分の面積の和で求められます。
* 長方形の側面2つ
* 半円柱の曲面部分
まず、半円柱の曲面部分の面積を求めます。半円の直径が 2π2\pi cmなので、半径 rrr=πr = \pi cmです。
半円柱の曲面部分の面積は、(1/2)×2πrh=πrh (1/2) \times 2 \pi r h = \pi r h で計算できます。ここで、hhは柱の高さです。
r=πr = \pi cm、h=8h = 8 cmを代入すると、半円柱の曲面部分の面積は、π×π×8=8π2\pi \times \pi \times 8 = 8\pi^2 cm2^2となります。
次に、長方形の側面の面積を合計します。与えられている面積は、16π16\pi cm2^2 と 32 cm2^2 です。したがって、合計は 16π+3216\pi + 32 cm2^2です。
したがって、立体の側面積は、8π2+16π+328\pi^2 + 16\pi + 32 cm2^2となります。

3. 最終的な答え

8π2+16π+328\pi^2 + 16\pi + 32 cm2^2

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