まず、与えられた極方程式を直交座標の方程式に変換します。
r=1−2cosθ2 より、 r(1−2cosθ)=2 r−2rcosθ=2 ここで、r=x2+y2 および x=rcosθ を用いて、極座標から直交座標に変換します。 x2+y2−2x=2 x2+y2=2x+2 両辺を二乗すると、
x2+y2=(2x+2)2 x2+y2=2x2+42x+4 0=x2−y2+42x+4 この式は、双曲線を表しています。
双曲線を標準形に変形するために、xの項をまとめます。
x2+42x−y2=−4 (x2+42x+8)−y2=−4+8 (x+22)2−y2=4 4(x+22)2−4y2=1 これは、中心が (−22,0) で、横方向に開いた双曲線を表しています。 a2=4 より、a=2 b2=4 より、b=2 c2=a2+b2=4+4=8 c=8=22 焦点は (−22±22,0) となり、すなわち (0,0) および (−42,0) です。