1100円を兄と弟で分けたとき、兄がもらった金額は弟がもらった金額の2倍より100円少なかった。兄がもらった金額を求める問題です。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/6/3

1. 問題の内容

1100円を兄と弟で分けたとき、兄がもらった金額は弟がもらった金額の2倍より100円少なかった。兄がもらった金額を求める問題です。

2. 解き方の手順

兄がもらった金額を xx 円、弟がもらった金額を yy 円とします。
合計金額は1100円なので、
x+y=1100x + y = 1100
兄がもらった金額は弟の2倍より100円少ないので、
x=2y100x = 2y - 100
この二つの式を連立させて解きます。
一つ目の式から、y=1100xy = 1100 - x となります。
これを二つ目の式に代入します。
x=2(1100x)100x = 2(1100 - x) - 100
x=22002x100x = 2200 - 2x - 100
x+2x=2200100x + 2x = 2200 - 100
3x=21003x = 2100
x=21003x = \frac{2100}{3}
x=700x = 700
したがって、兄がもらった金額は700円です。

3. 最終的な答え

(エ) 700円

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