(1) △ABD と △ACE において、 正三角形の性質より、AB=AC ...①、AD=AE ...② ∠BAC=∠DAE=60∘ ...③ ∠BAD=∠BAC+∠CAD ...④ ∠CAE=∠DAE+∠CAD ...⑤ ③より、∠BAD=60∘+∠CAD ...⑥ ∠CAE=60∘+∠CAD ...⑦ ⑥、⑦より、∠BAD=∠CAE ...⑧ ①、②、⑧より、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、△ABD≡△ACE I に当てはまる角: ∠BAD II に当てはまる角: ∠DAE III に当てはまる式: ∠BAD=∠CAE IV に当てはまる合同条件: 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
(2) ∠DCE=180∘−∠ACB−∠ACD=180∘−60∘−∠ACD=120∘−∠ACD また、∠ADC+∠DAC+∠ACD=180∘ ∠AED=∠ADE=60∘ なので、∠ADB=180∘−∠ADE−∠EDB=180∘−60∘=120∘ △ABD≡△ACE より、∠ABD=∠ACE。 ∠DCE を求めることは難しいので、他の角度を求める。 (3) BC:CD = 3:4 のとき、BC=3x, CD=4xとする。
△ABC と △ADE は正三角形なので相似である。 BCCD=3x4x=34 四角形ACDEの面積は △ABD の面積の何倍か。 これは難しそうです。