与えられた6つの計算問題を解く。問題は平方根を含む式の加減算である。

算数平方根計算加減算ルート
2025/6/4

1. 問題の内容

与えられた6つの計算問題を解く。問題は平方根を含む式の加減算である。

2. 解き方の手順

各問題について、平方根の中身が同じ項をまとめる。
(1) 75257\sqrt{5} - 2\sqrt{5}
5\sqrt{5} を共通因数としてくくり出す。
7525=(72)57\sqrt{5} - 2\sqrt{5} = (7-2)\sqrt{5}
(2) 410+10-4\sqrt{10} + \sqrt{10}
10\sqrt{10} を共通因数としてくくり出す。
410+10=(4+1)10-4\sqrt{10} + \sqrt{10} = (-4+1)\sqrt{10}
(3) 4323+734\sqrt{3} - 2\sqrt{3} + 7\sqrt{3}
3\sqrt{3} を共通因数としてくくり出す。
4323+73=(42+7)34\sqrt{3} - 2\sqrt{3} + 7\sqrt{3} = (4-2+7)\sqrt{3}
(4) 526+365 - 2\sqrt{6} + 3\sqrt{6}
6\sqrt{6} を共通因数としてくくり出す。
5+(2+3)6=5+65 + (-2+3)\sqrt{6} = 5 + \sqrt{6}
(5) 6+27652\sqrt{6} + \sqrt{2} - 7\sqrt{6} - 5\sqrt{2}
6\sqrt{6}2\sqrt{2} をそれぞれまとめて整理する。
(676)+(252)=(17)6+(15)2(\sqrt{6} - 7\sqrt{6}) + (\sqrt{2} - 5\sqrt{2}) = (1-7)\sqrt{6} + (1-5)\sqrt{2}
(6) 25375672\sqrt{5} - 3\sqrt{7} - \sqrt{5} - 6\sqrt{7}
5\sqrt{5}7\sqrt{7} をそれぞれまとめて整理する。
(255)+(3767)=(21)5+(36)7(2\sqrt{5} - \sqrt{5}) + (-3\sqrt{7} - 6\sqrt{7}) = (2-1)\sqrt{5} + (-3-6)\sqrt{7}

3. 最終的な答え

(1) 555\sqrt{5}
(2) 310-3\sqrt{10}
(3) 939\sqrt{3}
(4) 5+65 + \sqrt{6}
(5) 6642-6\sqrt{6} - 4\sqrt{2}
(6) 597\sqrt{5} - 9\sqrt{7}

「算数」の関連問題

問題は、与えられた分数または循環小数を循環小数の記号で表し、あるいは分数の形で表すときに、空欄に当てはまる記号を選択肢から選ぶというものです。具体的には、(1) $2/11$、(2) $4/37$、(...

分数循環小数小数計算
2025/6/6

5つの正の整数の平均値が2021であるとき、これらの整数のうち最大のものの最大値を求めよ。ただし、5つの数に同じ数があってもよい。

平均整数最大値
2025/6/6

与えられた数 $4$, $\sqrt{14}$, $\sqrt{19}$ を小さい順に並べる問題です。

平方根大小比較数の比較
2025/6/6

与えられた2つの数、$-3$ と $-\sqrt{8}$ の大小を比較する問題です。

大小比較平方根数の比較実数
2025/6/6

与えられた2つの数、$-\sqrt{6}$ と $-\sqrt{7}$ の大小関係を判断する問題です。

大小比較平方根実数
2025/6/6

与えられた画像から、$\sqrt{120.11}$ を計算する問題です。

平方根近似値計算
2025/6/6

$\sqrt{120}$ の値を求めます。

平方根素因数分解根号
2025/6/6

画像に写っている数学の問題は、平方根の大小を比較し、不等号を使って表す問題です。特に、6と$\sqrt{32}$の大小関係を不等号で表す問題について解説します。

平方根大小比較不等号
2025/6/6

6 と $\sqrt{32}$ の大小関係を不等号を使って表す問題です。

平方根大小比較数の比較
2025/6/6

$\sqrt{17}$ と $\sqrt{12}$ の大小関係を比較する問題です。

平方根大小比較
2025/6/6